テッペーザ活動性甲状腺眼症に対する新治療薬
手術・治療
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甲状腺眼症新薬“テッペーザ”による治療開始について
当院では、2025年4月から活動性甲状腺眼症に対する新治療薬「テッペーザ点滴静注用500mg(以下、テッペーザ®)を使用した治療を行っています。
この薬は、米国では2020年1月に承認されていましたが、2024年9月に日本での製造販売も認められ、同年11月よりアムジェン株式会社から販売が開始されました。
甲状腺眼症とは
甲状腺が原因で起こる「目が出る(眼球突出)」「まぶたが腫れる」といった眼症状を「甲状腺眼症」といいます。特にバセドウ病にかかった、およそ30%の方にこのような症状が見られ、免疫の異常により目の周りに炎症が起こることで発症します。
症状が悪化する活動期が数か月間続いた後、あまり変化がなくなる非活動期に進むことが特徴で、非活動期に入ると治療の選択肢がかなり限定されることから、早期に発見し活動期のうちに治療を開始することが重要と考えられています。
*外部サイト(アムジェン株式会社)
テッペーザ®とは
一般名は「テプロツムマブ(遺伝子組み換え)」という活動性甲状腺眼症の新薬で、成長因子の一つであり、甲状腺眼症の発症に関係しているとされるIGF-1の働きを抑えるお薬です。
眼球突出を含む、目の様々な症状の改善が期待できます。通常、3週間間隔で計8回、点滴治療を行います。
*外部サイト(アムジェン株式会社)
当院での治療について
テッペーザ®での治療をご希望の方は、まず理事長:石川裕人か三村真士医師にご相談ください。
本薬の効能・効果と、甲状腺機能の異常などお一人お一人の症状、通院のご状況などに照らし、治療方針を決めることが大切です。
当院では、関目にある岡本甲状腺クリニックと我々眼科医が連携しながら治療を進めて参ります。
診療実施施設
- 今福鶴見みらい眼科皮フ科クリニック本院〒536-0002
大阪府大阪市城東区今福東1-14-11
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