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論文紹介-002 緑内障患者における点眼コンプライアンスを考える

2021年7月24日

治療点眼治療症状緑内障論文紹介論文紹介

みらい眼科皮フ科クリニック院長 石川裕人です.

論文紹介のページでは、日々発表されている眼科に関する英文論文の中で、石川が特に興味を持った論文を皆さまにかみ砕いてお知らせする企画です。

 

今回は「緑内障患者における点眼コンプライアンスを考える」についてのお話です。

我々眼科医にとって、実臨床で一番多く遭遇する一般的な目の病気というと、アレルギー性結膜炎やものもらい(めばちこ)、ドライアイといった前眼部の疾患や、加齢によりでてくる白内障、そして視神経が痛んでくる緑内障ではないでしょうか。

緑内障は古典的には眼圧(目の硬さ)が高くなり、視神経が痛み、視野・見える範囲が狭くなる病気です。ただ、日本人では正常眼圧緑内障が多いという報告(また後日この論文も紹介します)もありますが、唯一エビデンスのある治療は眼圧をさげることです。

この眼圧を下げる治療は、主に点眼を使いますが、作用機序、薬の効き方の種類により現時点ではおおまかに4種類に分けられます。点眼が効かない、副作用がでた、眼圧をもっとさげたい、場合には手術療法が選択されます。

緑内障を日ごろ診察している私たち眼科医は、眼圧のコントロールが悪い場合、一般的にはまず緑内障点眼を増やします。緑内障点眼を指している患者さんの中でも3~4種類指しておられる方もいらっしゃるでしょう。

でも、待ってください。本当に上手にさせていますか? 今日紹介する論文は、緑内障患者さんの点眼実態について調べたreal evidenceに基づいた報告です。

 

Factors affecting eye drop instillation in glaucoma patients with visual field defect. Naito T, et al. PLoS One. 2017, 12(10).

原著論文

 

本論文では、視野が欠けてしまった緑内障患者さんとなにも眼病がない患者さんとで、点眼を上手にさせたかどうかを比較検討しています。

視野が欠けている緑内障患者さん、よく見えていない人では、当たり前かもしれませんが、点眼がうまくさせなかった、特に点眼瓶の先が目に直接当たる人が約3割といった結果でした。統計学的に解析すると、視力の悪い人、視野の悪い人(特に下の方)が、際立ってうまく点眼がさせない人でした。

 

この論文により、緑内障患者さんで悪くなればなるほど、我々眼科医は点眼をだしてしまうわけですが、点眼の数が増えれば増えるほど、結局点眼そのものが上手にさせていないことも多々あることが分かりました。

よって、我々眼科医は、本当に患者さんがきちんと点眼できているかという点も含めて、点眼コンプライアンスが正しく守られているかを含めて、追加の点眼や治療といったことを考える必要性があり、安易に追加追加の点眼を出すべきではないかもしれません。また、すでに4剤出されている患者さんも、本当にうまくできているか、再確認してみてください。かかりつけの眼科の先生と、一度相談するのもいいかもしれません。ちなみに、今、各製薬メーカーは合剤(2種類の作用機序のものを1つの点眼として作られたもの)も出していますので、4剤必要な方でも理論上は2剤にすることも可能です。(副作用等があればできないこともございます)

 

緑内障は決して治る病気ではありません。いかに進ませないか、悪くさせないかが重要です。となると、うまく点眼と付き合っていくしかありません。かかりつけ医と二人三脚で緑内障を進ませないようにしましょう。

当記事は院長石川の個人的見解であり、絶対に紹介した記事や論文等が正しいというわけではございません。

院長 石川裕人

 

大阪市「今福鶴見」にある眼科・皮フ科

みらい眼科皮フ科クリニック

 

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