みらい眼科皮フ科クリニック院長　石川裕人です。

 

当院では、一般のコンタクトレンズ診療は行っておりません。

しかしながら、特殊なタイプのコンタクトレンズは一部取り扱っております。

 

その１つに、ジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビュー®セラビジョン®アレルケア®があります。くわしくはジョンソンエンドジョンソンのHPを御覧ください。

 

ワンデーアキュビュー®といえば、近視のかたでコンタクトレンズをしたことがある人であれば、誰でも知っている使い捨てソフトコンタクトレンズのメジャーブランドです。

 

ソフトコンタクトレンズは近視の方にとっては、非常に使い勝手のいいツールです。メガネと違って、自然な見え方です。反面、デメリットもあります。往々にして、ソフトコンタクトレンズを使い続けるとアレルギー性結膜炎になりやすいですし、また感染をおこしたりすることもあります。

 

ですので、今の時期のような春先、スギ花粉が猛威を振るう花粉症のシーズンですと、いつもつけていたソフトコンタクトレンズが無理になり、メガネをかけてアレルギー性結膜炎用のめぐすりをする方が増えてきます。

 

そんななか、去年このワンデーアキュビュー®セラビジョン®アレルケア®は発売されました。このコンタクト、簡単にいうと、コンタクトレンズがアレルギー性結膜炎用のめぐすりに浸っている状態で保存されています。

なので、アレルギー性結膜炎でいつも使っているソフトコンタクトレンズがダメなかたや、もともと花粉症があるからソフトコンタクトレンズを敬遠していた方にとても相性のいい使い捨てソフトコンタクトレンズになります。

 

当院でもこのワンデーアキュビュー®セラビジョン®アレルケア®は、取り扱っております。（他のワンデーの取り扱いはございません、すいません。）

花粉症やアレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎などでソフトコンタクトレンズを敬遠されていた方、この機会に試してみませんか？

 

本日はワンデーアキュビュー®セラビジョン®アレルケア®についてまとめてみました。

すこしでもおかしいな？という時は最寄りの眼科にご相談ください。

病気は、眼科にかかわらず、早期発見早期治療がいい結果につながります。

院長　石川裕人

大阪市「今福鶴見」にある眼科・皮フ科

みらい眼科皮フ科クリニック

当記事は院長石川の個人的見解であり、絶対に紹介した記事や論文等が正しいというわけではございません。

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