院長Blog-015 院長、医療脱毛やってみた
みらい眼科皮フ科クリニック院長 石川裕人です.
今回は院長が体を張る企画です。うちにあるレーザー医療脱毛を体験してみました。
まずは当院に置いてある医療用レーザー装置の説明をさせてください。
当院では医療脱毛用に、CANDELA社のGentleMax Pro®を使用しています。GentleMax Pro®は、レーザーの選択的熱作用により、長期的な減毛を目的としたレーザー装置として、医療機器製造販売承認を取得しました。波長755nmと1,064nmの2波長を1台に搭載し、幅広い脱毛治療に対応します。詳しくはCANDELA社のHPをご覧ください。
この機械を購入するときに、相当自信をもってお勧めできます!とのことでしたので、多少お値段ははりましたが、購入させていただきました!
しかし、やっぱり実感してみないことには、患者さんに勧められません。
なので、院長自ら試してみました。もともとそんなに髭は濃い方ではありませんが、カミソリ負けするたちで、原則月に1度の散髪の時にしか髭剃りしないんです。
(マスクのおかげで不精があまりばれない)
今回は院長の右顔面のみにレーザー照射し、脱毛効果を顔面の左右で比較検証しました。
ここからは学会の1例報告形式でお送りいたします。
症例:46歳 男性
主訴:不精ひげ
治療方針:医療脱毛
使用機器:GentleMax Pro®
照射期間:4週間隔
症例写真:供覧(汚い顔ですいません・・・)
ちなみに、当院では眼瞼下垂手術前後のまぶたの位置を定点観測するため、Canfiled Scientific社のReveal ®を導入しており、供覧写真はその結果を加工したものです。
顔面右側(向かって左側)にレーザー照射をしております。たった2回のレーザーで頑固なおっさんのひげも7割無くなりました。
トータル6回の予定ですが、右半分だけつるつるになりそうです。
ただし、正直に言います。レーザーはまぁまぁ痛いです。特に鼻下とか涙出そうになります。
なので、痛みに弱い方、痛い思いをしたくない方は、麻酔クリームの事前塗布を推奨します。(当院ではエムラクリームを準備しております)
痛いと、たいてい皮膚に赤みもでますが、その場合はすぐにステロイドの軟膏を塗りますので、翌日には赤みはひきます。
院長の体を張った企画はいかがでしたか?脱毛の経過はまたそのうち。
当院の脱毛や値段についてもっと知りたい方はこちらのリンクをどうぞ。
院長 石川裕人
大阪市「今福鶴見」にある眼科・皮フ科
みらい眼科皮フ科クリニック
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