院長Blog-027 コロナワクチン
みらい眼科皮フ科クリニック院長 石川裕人です.
当院でも、かかりつけの患者様を中心にコロナワクチン接種を去年からしています。コロナ蔓延のタイミングと政権交代のタイミングが重なり、なかなか上手くワクチンが我々の手元に届かない状況です。
3回目のワクチン接種をやりたくても、正直ワクチンそのものが届かないんですよね。
うちに届いたワクチンは2月分が120人分、3月分は78人分でした。4月分は72人分になる予定です。なんででしょう・・・どんどん減っています。
(すいません、大阪府、大阪市の職員さんを非難しているわけではございません、日々コロナ関連のお仕事に忙殺されているのは周知の通りで、本当にご苦労さまです。)
個別接種会場であるクリニックは基本、ファイザー製のワクチンが配布されています。当院でも、1回目2回目はモデルナだったけど、3回目はファイザーでという方が散見されます。
私は少しでも抗体価を増やしたかったので、交差接種が希望でしたし、また少しでもファイザー製を皆様に回すため、大規模接種会場でモデルナワクチンを打ってきました。いやー見事に、翌日撃沈です。38度の熱が14時間ほど・・・土曜日に打ったのが幸いでした。
モデルナ3回目半量投与ですが(ファイザーは1回目2回目と同じ量です)、やっぱりそこそこ副反応でるみたいですね。これが、皆様のファイザー人気に直結していると思います。
ですが皆さん、オミクロンやその亜種は、高齢者の死亡率をあげています。なので、ファイザーであれ、モデルナであれ、早期に打つことが大事です。ファイザーがなかったらモデルナでもいいので、高齢者の方は打ったほうがいいでしょう。
熱がでたら、熱冷ましを飲めばいいんです! カロナールがよく効きます(効かないこともありますが・・・)
どのクリニックでもそうだと思いますが、当院においてもファイザー製ワクチンの予約はすぐに埋まってしまう状況が続いています。
ワクチンが安定的に供給され、またコロナ自体が早く終息することを切に望みます。
本日はコロナワクチンについてまとめてみました。
すこしでもおかしいな?という時は最寄りの眼科にご相談ください。
病気は、眼科にかかわらず、早期発見早期治療がいい結果につながります。
院長 石川裕人
大阪市「今福鶴見」にある眼科・皮フ科
みらい眼科皮フ科クリニック
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